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代表メッセージ

PROFILE

垣本 栄一

代表社員 税理士

1960年生まれ、石川県出身。
高校卒業後、東京へ上京。
フリーターを経て、台東区にある岐村仁税理士事務所に入所する。
好きなものは、旅行、赤ワイン、時計の収集。
好きな言葉は「一期一会」。

税理士の道へ導いてくれた恩人との出会い

思えば私が税理士として歩むことになったのも、一人の恩人との出会いが起点でした。高校卒業と同時に上京し、将来のあてもなく暮らしていたある日、友人の面接の付き添いで会計事務所を訪ねることに。そこで出会った岐村仁先生のお人柄に心酔した私は、翌日から事務所のスタッフとして働くことになったのです。私が28歳のころ、岐村先生が突然病に倒れられ、育ててくれた事務所が傾いてはいけないと税理士の資格を取る決意を固めました。独学で猛勉強を始め、4ヶ月後に簿記論の試験へ合格。その後も財務諸表論、相続税法、法人税法、消費税法の試験に合格し、晴れて税理士の資格を取得しました。
33歳のころ岐村先生の勧めで独立。有難いことに顧問先はみるみるうちに増え、開業3年目で100件、その翌年には200件にまで拡大しました。その顧問先のほとんどがお客様からのご紹介です。人との出会いの大切さ、つながりの尊さを実感しております。

特化していないことに特化したサービスを

独立から9年後の2002年、再び病床に伏した岐村先生からの依頼により事務所を部分合併。先生の事務所の職員30人と顧問先600件を受け入れることになり、事務所の規模は一気に4倍へ膨らみました。その後も顧問先は毎年200件以上増え、スタッフも80名を超える大所帯に。この当時から現在に至るまで、私は3つのポリシーを大切にしています。

 

お客様に対してフラットに接する
偉ぶることなく、媚びることなく、一人の人間として誠実にお客様に向き合ってきました。

スピードとレスポンス
どんなに忙しくても、月に一度は必ず顔を出すといったお客様との約束は必ず守ることを徹底しています。

笑顔
お客様から「垣本さんの笑顔を見たら自分も頑張れる」と思っていただけるよう、常に元気で明るい接客を心掛けてきました。

我ながら特別なことなど何もしていませんが、そんな当たり前のことをできていない税理士事務所は少なくありません。岐村先生が経営していた事務所の名称を継承し、2006年に法人化した当社。顧問先を特化する事務所が多い中、私たちは業種・業界・規模を問わず、必要としていただける企業のために邁進しています。これからも、その理念と姿勢が揺らぐことはありません。

 

スバル百年の計―お客様と末長い発展を

おかげさまで北は札幌から南は福岡まで12拠点に拡大し、スタッフも年々増え続けています。この先の目標として売上30億+スタッフ300名という具体的な数字を掲げてはいますが、私が代表社員として最も願っているのはスタッフの幸せです。なぜなら、一人ひとりのスタッフが公私ともに充実した日々を送ることは、私たちの成長につながるばかりかお客様のさらなる発展に貢献することができるからです。いつの日か、私はスバル合同会計を日本一のホワイト企業にしたいと考えています。文字通り、人財は何よりの財産ですからね。

スバル合同会計を100年続く会社にしたい。そして、ここで働くスタッフの子供、孫、そのさらに次の世代が、スバル合同会社に勤めていることを誇りにできる会社にしたいと本気で願っています。これからもお客様とともに末長く発展できるよう「一期一会」の精神を胸に、顧客第一主義のきめ細やかなサービスを徹底してまいります。